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2018.04.16

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リモートワークスタックのパターンを色々考えてみる

皆さんリモートワークを楽しんでますか?

株式会社イメジンは全社員完全リモートワーク(原則)ということでリモートワーク以外の働き方がむしろ例外という状態で働いています。今回はそんなリモートワークの働き方を支えるITツールについて考えてみます。完全に思いつきですが

リモートワークスタック

という概念を提唱しながら、弊社で検討した、あるいはありそうなリモートワークのためのスタック例を考えてみようと思います。

リモートワークスタックとは

リモートワークスタックの定義をします。リモートワークスタックとは、リモートワークを実現するために用いる一連のITツール群を示します。

完全リモートワークの実現のためには、対顧客対応(フロント)から、社内情報共有、データ保存(バック)まで全てIT化、更にはクラウド化を行う必要があるため、業務の全レイヤーにおいてITツールを導入することになります。リモートワークスタックはバックからフロントまで全てITツールを利用するので、いわゆるITにおけるスタックの概念に近いなということでリモートワークスタックと呼ぶことにします。

凡例

社外連絡、社内連絡、数値管理、ストレージ

あんまり厳格には考えていませんが、社外、社内のコミュニケーションツールに加え、経営情報管理(Excel的なものやERPのイメージ)、ストレージについて考えれば大体はリモートワークで使っているITツールはカバーできていると思っています。

大企業であればEnterprise系のERPだの何だのでバックがドンドン重厚長大になっていくイメージです。今回はあくまで従業員数数名の小企業を想定していると考えてください。

以下では、妄想を含むスタックパターンを色々あげてみようと思います。

Analogスタック

電話FAX、電話FAX、伝票、書類棚

電話と紙を使ったリモートワークスタイル。伝票、書類は郵送で送る。20年前であれば現実的にこれに類するスタイルで在宅勤務をやっていたであろう会社もありそう(筆者の経験はなし)。情報の一元管理がなされないので、複数人で協働するのはなかなかに辛かっただろう。

MSスタック

コミュニケーショ

Outlook、Outlook、Excel、HDD

コミュニケーションはメール、情報管理はローカル、ソフトウェアはMS Officeをローカルに入れて使う。リモートワークをこれでやるのは竹槍でB29の世界観に近い。せめて、社内コミュニケーションはMS縛りならSkypeを使いたいところ。

非クラウド縛りを貫きたい場合に。

GESGスタック

Gmail、Skype、Excel、Google Drive

MSスタックを部分的にGoogle力でクラウド化した。Google Spreadsheetが貧弱だった10年くらい前は現実的にこんな感じでやる感じだったかも?それでもコミュニケーションがメールのみはやはり辛いところ。コミュニケーションもSkype Onlyだと色々としんどいと思われる。

ストレージはDropboxなども使えるので、そこはお好みで入れ替え可能。

GGSMスタック

Messenger Onlyで外部とのコミュニケーションを済ませているのは相当な猛者に限られるでしょうが、2018年現在ではこの辺りが最先端なのかもしれません。

Google Drive=Spreadsheets=Slack辺りは1つのパターンかもしれませんね。

Dropbox=Office365=Backlogみたいなパターンもありそうです。

イメジンスタック

イメジンにおけるスタックのイメージです。ツール的にこれが鉄板というほど決定打があると感じている訳ではないので複数ツールを使い分けています。

具体的には外部との音声はAppear.in、テキストベースの場合はメールかFacebook Messenger。社内の場合はテキストはSlack、音声はSkype。

ストレージもクライアント向けの情報に関しては権限管理が細かいBoxを用い、通常の社内資料はGoogle Driveに格納しています。

まとめ

こうして俯瞰してみるとバックエンド側の選択肢に最近のソリューションが少ないとも感じます。

クラウドERPを導入しない範囲で数値情報を管理する方法が特に限られる印象です。Airtableなど新しい取り組みを行っている企業もありますが、あと数年したらもう一段何か出て来るのかもしれませんね。

この記事を書いた人
松木友範

イメジンの代表です。

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